Unda / 500 Startups (Batch6)

2013年の夏、500 Startupsのアクセラレーションプログラム第６期に選ばれたPocket Supernova Inc.が開発していたビデオメッセージングアプリ「unda」
の開発に参加しました。3ヶ月のアクセラレーションプログラムの後半、シリコンバレーのマウンテンビューにある500 Startupsのオフィスでunda Androidアプリの開発を行いました。
当時まだAndroid OSバージョン2.xの時代でカメラ、動画を扱うことが非常に難しく苦戦しました。特にundaは南米にも多くのユーザーがいたので、南米で人気の端末（日本では売っていないものばかりです）で 安定的に動画の撮影、編集、再生を実現することが一番のチャレンジでした。
マウンテンビューではPocket Supernovaの創業者二人と同じアパートで生活しながら、500 Startupsのオフィスで開発をする毎日を送っていましたが、同期に30社ほどのスタートアップがいました。 その中にはフレンドリーな、話好きな人も多く、頻繁に話しかけてきてくれます。外に出ればそこはカリフォルニアの夏、ついついカフェのテラスでアイスコーヒーでも飲みたくなってしまいます。 素晴らしい環境なのですが、この中で集中して黙々とプログラミングし続けるのもチャレンジの一つでした。
500 Startupsのプログラムを一エンジニアとしてですが目にすることができたことも大変勉強になりました。