

動くGoogle Home - 石巻ハッカソン2018
#ActionsOnGoogle #DialogFlow #Python #Arduino #RaspberryPi #C
石巻ハッカソン2018で、音声認識で自分自身が動くことができるGoogle
Homeを作りました。
動画を見ていただくとわかりますが、もはや「動くGoogle
Home」なのか、Google
Homeを搭載したロボットなのかわからないできになりましたが、ハッカソン中たった1日半でここまで動作させることができたのは感慨深いものがありました。
石巻ハッカソン2018は、私が長年愛用してきたArcteryxの70リットルのバックパックがタクシーで東京駅に向かう途中トランクの中の熱で、留め具がすべて解けてしまい、東京駅の大丸の東急ハンズに駆け込んでダクトテープと瞬間接着剤で補修作業をしているうちに新幹線を何本も逃してしまい大遅刻したところから始まりました。
大遅刻のため1日目のピッチは友達に代行してやってもらいました。「ラズベリーパイにGoogle
Assitant
SDKを入れるらしい」という怪しげな代行ピッチに3人のメンバーがジョインしてくれていました。
ピッチが終わって作業が始まってから30分ほどして会場に到着しました。3人と合流ました。
この日はチーム内で自己紹介をしたあと、私がつくりたかった、Google
Home自体が動けるというアイデアの共有や、どう作るかや最終的な見た目を話し合ったあと時間切れで懇親会に、
懇親会のあと誘惑にまけてそのまま飲みに行き石巻ハッカソンの1日目は終了していきました。
2日目の朝寝不足と二日酔いの状態でコンデンサーマイクの半田付けから始めた時はこの膨大な量の開発を完遂できるか未知数でしたが、その日の深夜に上の動画のようなところまで持っていけました。
設計内容の詳細はこちらのブログにかかれています。
ラズベリーパイ1台にArduino2台、モーター、マイク、LED、キャタピラなどあらゆる部品が詰め込まれ、プログラミングもArduino2台のプログラミングとラズベリーパイのプログラミング、DialogFlowの設定など多岐に渡っていて時間が迫ってくる中のデバッグ作業は非常にエキサイティングでした。